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井波の町並みがまるごと美術館に。まちなみアートinいなみ2017開催中

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2017年9月24日 17時00分 ID 2-3-12145-18610 

90カ所以上のまちなみ展示場に約300点のアートを展示


まちなみアートinいなみ2017・瑞泉寺で聖徳太子絵解き別ウィンドウで開きます

歴代住職衣体・花嫁のれん展別ウィンドウで開きます

庭園解放「春田邸」別ウィンドウで開きます

 9月23日(土)から10月9日(日)にかけて、井波別院瑞泉寺や井波の町並み一帯を会場に開催中の「まちなみアートinいなみ2017」。23日(土・祝)と24日(日)は中心会期で多種多彩なイベントが同時開催され、大勢の人手で賑わっています。

 井波別院瑞泉寺の虎の間では午前・午後の2回にわたって八幅の御絵伝による聖徳太子絵解きが行われたほか、虎の襖絵が一際厳かな雰囲気を醸す勅使御待ち受けの間の特別公開やお馴染みの庭園解放のほか、歴代住職衣体・花嫁のれん展、予約制の欄間ウォークなどに大勢の観光客が参加され好評を博しました。
さらに瑞泉寺山門前では一昨年から行われている「全国袋ラーメン博」をはじめ、井波地域の南山見出身のフレンチシェフ澤田謙二さんが手掛けたメニューを提供する「食の世界」ブースやキッチンカーなど豊富な飲食ブースが大人気。
井波の町並みには、通りの随所にまちなみアート展示が設けられ、大勢の観光客が信仰と木彫りのまちとして全国に名を馳せる「ものづくりのまち」井波の風情を満喫されています。

 また、いなみ木彫りの里創遊館では、昨日から修復作業の仕上げ段階に差しかかっていた巨大七福神の一体「寿老人」がほぼ完成。さらに旧井波駅では、ふるさとをなつかしむ加越線写真展が開催され、かつて井波を走っていた鉄道「加越線」の歴史を物語る貴重な写真が展示され、古き良き時代を懐かしむ鉄道ファンや地元住民が訪れ、かつての日々を懐かしみました。

 午後7時から9時頃には「いなみ灯りアート2017」の2日目のプログラムが行われ、瑞泉寺境内や本町通りを多種多彩な行燈や灯りのオブジェが彩ります。また、越中八尾が誇る「おわら町流し」や木遣り、和太鼓などアトラクションも目白押しです。是非足をお運びになり、信仰と木彫りのまち井波の風情をご堪能ください。


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名前 井波観光案内所
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