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Ecoto Maman主催子育て講演会開催

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2019年2月2日 18時00分 ID 2-3-12145-20755 

子供の自己肯定感の大切さと育み方をアドバイス


子育て世代の方が大勢参加別ウィンドウで開きます

子供の自己肯定感の育み方をアドバイス別ウィンドウで開きます

エコトママン杉本代表と明橋氏との対談別ウィンドウで開きます

 2月2日(日)、井波総合文化センターで市民団体Ecoto Maman(杉本董代表)主催の「子育てハッピーアドバイス〜子育てがラクになるコツ教えます〜」と題した子育て講演会が開催。会場には子育て真っ最中の若いご夫婦をはじめ子供連れのお母さんなど大勢の方が詰めかけ、講師の話に熱心に耳を傾けていました。

 「南砺に暮らすママたちが安心して子育てを楽しんでほしい!」という想いから、子供服やおもちゃなどを取りそろえたフリーマーケットの開催や子育て世代を対象とした講演会など市内で子育てをするママたちを応援する活動に取り組んでいる市民団体「Ecoto Maman」。この日は、精神科医で県内医療機関の心療内科部長の明橋大二氏が「心の土台となる、自己肯定感の大切さと育み方」と題して講演。子育てカウンセラーとしても活動する明橋氏は診療やカウンセリングの現場を通して「現代の子どもを取り巻く問題の根底には子どもの自己肯定感の極端な低さがある」として、子どもの手記をはじめ国際比較などを紹介しながら現状を分析。自己肯定感が醸成される3歳までの子どもとの関わりが大切として「子どもの自立には小さい頃の甘えと大人の受け入れが影響する。長所とともにマイナス感情を受け入れられることが自己肯定感を育む」とするとともに、「子どもから発せられるサインに気づいてほしい。心の土台は何歳からでも作り直すことができる」と語り、子どもとの関わり方について具体的なポイントを示しながら「母もまた宝」として肩の力を抜いた子育てに取り組むようアドバイスされました。
 講演後には杉本代表と明橋氏の対談が実現。自身も明橋氏の子育てアドバイスに救われたという杉本代表から「自分が育てられた環境が自身の子育てに影響するのか」、「感情での子育てへの対処法は」、「三つ子の魂百まで、このことわざの現代の本意は」などの質問が投げ掛けられると、明橋氏は来場者へのアドバイスを添えながら一つ一つ丁寧に答えていました。


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