南砺市での子育てについて考えるワークショップを開催
会場 | [南砺市全域] |
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なんと未来ミーティング(子育て編)
なんと未来ミーティング(子育て編) |
子育てに関する活動の事例発表 |
グループワーク |
3月21日(木)、南砺市での子育てについて考える「なんと未来ミーティング〈子育て編〉」が井波地域の地域包括ケアセンターで開催されました。約20名の参加者が、南砺市の子育て環境について意見を出し合い、田中市長に提言を行いました。
まず始めに田中市長が「現在、南砺市が進めている様々な行財政改革も子ども達の世代のために進めているものです。次の世代、たとえば10年後どうあるべきか、から逆算して、今どうするべきかを考える、バックキャストの考え方などを用いて、南砺の子育てについて考えてましょう」とあいさつ。続いて「市子育て支援センター」「福野南部なかよし広場」「五箇山子ども広場」「ファニーズキッチン」による事例発表が行われ、その後、参加者は3つのグループに分かれて「子育ての身近な困りごと」などのテーマに沿った意見を付箋に書き出しながら問題点を共有し、グループ化して、その解決法について考えました。
最後にグル―プ毎の発表が行われ、「子育てに関する行事の情報や施設の空き状況などがネットやスマホで簡単に見られるとよい」「子どもが減り、スポーツ少年団で選択肢が少ないので、地域の枠を超えて参加できると選択肢が増える」といった提言がありました。
提言を受け田中市長は「短い時間ではありましたが、貴重な提言をいただきました。これからこの輪を拡げていくことが我々の仕事です。来年度策定する次期の総合計画にも反映させて行きたいと思います。また子育て情報については南砺市では親子支援ポータル『なんとすこやかタウン』を運営しています。使ってみていただいて感想や足りない情報を教えてください。また市民のなかで情報発信するグループが出来るのも面白いと思います」と感想を述べました。
問い合わせ先
名前 | 南砺で暮らしません課 |
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電話番号 | 0763-23-2037 |