鳥獣害対策に牛2頭を放牧
情報発信元:情報政策課 0763-23-2002
最終更新日時 2020年4月7日 14時46分 ID 2-24-22274-21239
会場 | [福光地域] |
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第12回カウベルト入牧式
第12回カウベルト入牧式 |
川辺会長あいさつ |
エサとなる草で牛さんと交流 |
6月24日(月)、福光里山野営場レクリエーション農場において、クマやイノシシなどの野獣対策と周辺施設の景観保護を目的として牛を放牧するカウベルト事業の第12回入牧式が行われ、関係者や福光南部あおぞら保育園園児らが見守る中、電気柵で囲まれた約10haの放牧地にメスの牛2頭を迎え入れました。
福光里山管理棟で行われた入牧式では、福光カウベルト友好会の川辺会長が「カウベルトの効果で有害鳥獣の被害はほとんどありません。これも関係者の皆さんによる協力や御苦労のおかげです。今後も末永く続けていきたいと思います
とあいさつ。続いて参列された来賓の皆さんから祝辞が述べられました。
入牧式後には放牧地へ移動し、園児たちは畜産農家から借り受けた2頭の牛とご対面。エサとなる草を与えて牛とふれあい、声を合わせて「サトコちゃん、モモコちゃん、里山を守ってね」と期待の言葉を送っていました。
放牧は11月まで行われる予定です。
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