「世界遺産米」収穫待ち遠しい!
情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037
最終更新日時 2009年5月24日 20時55分 ID 2-3-12145-5562
会場 | [平地域] |
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相倉合掌造り集落で棚田オーナー、コーリャク隊員約100人が田植え
棚田オーナーが田植え |
なかなか 様になってます! |
泥んこになっちゃった! |
5月24日(日曜日)、相倉合掌造り集落で棚田オーナーやコーリャク隊など100人以上が参加し、約20アールの棚田(17区画)で田植えを手作業で行いました。
『みんなで農作業の日in五箇山』も今年で5回目。14組がオーナーに応募され、この日は10組が田植えを体験されました。
五箇山農業公社のスタッフから田植えの手順を聞いたオーナーの皆さんは、ズボンのすそを上げ、腕まくりして、いざ田んぼの中へ。まずは、昔ながらの「ころがし」を体験。まっすぐに印をつけるのは微妙な力加減が必要なので結構大変です。印をつけ終わると早稲品種「てんたかく」の苗を、ぬかるんだ泥に足を取られながらも、おいしいお米が育つように3、4本ずつ丁寧に植えていきました。
今回2回目の参加となる愛知県一宮市の斉藤さん夫婦は、「秋に収穫したお米の味が忘れられず、今年も参加しました」と、お二人とも手馴れた感じで植えていました。
また、オーナーである先生のピンチヒッターとして、つくば市から7時間かけてやって来た大学院生の森川さん、中嶋さん、桝谷さんの女性3人組。「足がなかなか抜けないし、思ったより腰がきつかったけれど、すごく楽しかった。稲刈りには先生と一緒に来れたらいいです!」と、笑顔で語ってくれました。
秋には、再びオーナーが集り「稲刈り」が行われるほか、11月にはそばオーナーや赤カブオーナーと一緒に「大収穫祭」も予定しています。”実りの秋”が待ち遠しいですね!