玉すだれの鮮やかな妙技を次々披露!
情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037
最終更新日時 2009年7月6日 16時59分 ID 2-3-12145-5687
会場 | [平地域] |
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「第3回日本南京玉すだれ選手権大会」開催
いきいき越中玉すだれサークルの演技 |
【団体の部金賞】みとか一座まほろば(奈良県) |
【個人の部金賞】松尾由佳里さん(兵庫県) |
7月5日(日曜日)、平地域上梨のこきりこ館で、「第3回日本南京玉すだれ選手権大会」が開催され、全国の愛好者たちが日ごろ鍛えた妙技を競いました。
南京玉すだれは、上梨の白山宮で奉納される「編み竹踊り」がルーツと言われています。この大会は、全国の愛好者が一堂に集まって、流派を超えた南京玉すだれの普及、技の向上を目的に平成17年から玉すだれの故郷である五箇山を舞台として2年に1度、開催されています。
今大会には個人の部29名、団体の部24グループがエントリー。審査の内容は、動き(手さばきや足さばきなど)、口上及び唄(声の大きさや正確さ)、リズム(テンポ)などがポイントです。
午前中に行われた予選では、県内から出場した「いきいき越中玉すだれサークル」(富山市)と齊藤節子さん(砺波市)、岩田裕美さん(富山市)が決勝に進出。自由演技で行われる午後からの決勝(持ち時間4分30秒)では、個人10人・団体10組がお国自慢を織り交ぜながら軽快な演技を披露し、観客の皆さんを楽しませました。
問い合わせ先
名前 | 日本南京玉すだれ協会 |
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電話番号 | 078-366-0737 |
ファックス番号 | 078-366-0738 |