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庵唄の伝承と技術向上を目指して

情報発信元:南砺で暮らしません課 0763-23-2037 
最終更新日時 2010年3月25日 10時13分 ID 2-3-12145-6554 
会場   [城端地域]

長唄三味線の芳村さんと笛の中川さんが若連中を指導


けいこを行う西上町の若連中別ウィンドウで開きます

市長を表敬した芳村さん(左)と中川さん(右)別ウィンドウで開きます

 5月4日・5日に開催される「城端曳山祭」。3月24日(水曜日)から庵屋台の中で庵唄を奏でる城端地域6町(西上町・出丸町・西下町・大工町・東下町・東上町)の唄い手や囃子方の若連中たちが邦楽界のトップ奏者を講師に迎え、熱のこもったけいこを繰り広げました。

 今回指導に訪れたのは、4年ぶりとなる長唄三味線の芳村伊十一郎(いそいちろう)さん(東京都)と、初参加した笛の中川善雄さん(東京都)。
 善徳会館で恵友会(西上町)のメンバー約10名が今年の曲となる江戸庶民に親しまれた端唄「宇治茶」の教えを仰ぎました。
 
 芳村さんは、「同じ唄でも町内ごとに微妙に節が違っている。演奏会でないので、屋台の雰囲気を大事にし、城端らしさが感じられるかがポイント」と話され、一緒に演奏しながら的確なアドバイスを送っていました。この日は東上町でもけいこが行われ、2人は29日(月曜日)まで毎晩2町を指導されます。



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