福野おひさま保育園

  平成24年4月、福野第二、福野北部、福野南部、福野西部、福野安居保育園の5園が統合し、福野小学校の西側、旧福野第二保育園跡地に新しく「福野おひさま保育園」開園しました。色彩や外観に配慮するとともに、自然採光や自然換気を積極的に取り入れ、腰壁等に県産木材を使用しています。また、蓄熱式床暖房やエアコンによる冷暖房が完備されています。
  園舎は、玄関から東側は3歳以上児棟、南側は3歳未満児棟となっています。それぞれの棟の中央には多目的広場があり、各保育室には園庭に向かって木のテラスがもうけられ、開放感あふれるつくりとなっています。園庭には、おひさまをイメージした総合遊具や、幼児用のカラフルな遊具も設置され、日陰をつくってくれる大きなケヤキの木もあります。3歳未満児が安心して遊べる中庭もあり、のびのびと元気に生活できるようになっています。
  保護者の皆さんや地域の方々との交流を通じて、人と関わる大切さを伝え、こども達がおひさまのあたたかい光のもとで明るくすこやかに育ってほしいと願っています。

• （補足）福野おひさま保育園の内装材には県産材（杉）を使用しています。
• （補足）福野おひさま保育園は、くつろ木空間整備促進事業を活用しています。