地域の魅力発信や課題解決などに取り組みます!

任命式に参加した学生と関係者が3列に並び記念撮影をしている写真

任命式

令和4年6月17日(金曜日)、金沢大学角間キャンパスを会場に南砺応援市民(学生サポーター)の任命式を行いました。

 本事業は、平成26年12月に締結した包括連携協定に基づき、金沢大学先端科学・社会共創推進機構(FSSI)人材育成グループが取り組む「Project: AERU(注釈1)」と南砺市の関係人口施策「南砺市応援市民」制度(注釈2)との官学連携事業の一環として実施するものです。
 今回、応援市民(学生サポーター)に任命された学生42名は、地域の文化体験や市内イベントの企画・運営などの地域活動を通して、地域の魅力発信や課題解決などに取り組みます。

 任命式では、田中市長から「皆さんの挑戦を応援するとともに、南砺市をフィールドに地域住民と一緒に活動に取組み、住民との交流など今回の活動でしかできない時間を過ごしてほしい。」とあいさつ、次いで、山岸雅子金沢大学理事(企画評価・ダイバーシティ推進・広報戦略担当)から「南砺市学生サポーターとして、多くの活動提案をいただいている。色々なことを体験し、学び、交流を深め、南砺市のことをもっと好きになってもらい、楽しみながら活動に励んでほしい。」と激励されました。
 最後に、先端科学・社会共創推進機構の篠田准教授から「この活動を通じて、自身の成功体験や自信につなげてほしい」と激励がありました。

 任命状を手渡された学生から「南砺市の魅力を発信し、少しでも地域課題を解決できるように協力したい。」、「南砺市で田植え体験をした。これから南砺市の魅力を発信していきたい。」と抱負が述べられました。

今後は、地域活動と学生とのマッチングを行い、早ければ7月下旬から市内での活動がスタートします。

  • (注釈1)1 Project: AERU(プロジェクト:アエル) → 詳細は下記リンクProject: AERU(アエル)をご覧ください。
     コロナ禍で激減した学生の「出会いと学び」の機会創出のため、金沢大学FSSIが実施する同大学生向け地域参加型教育事業。
  • (注釈2)「南砺市応援市民」制度 → 詳細は下記リンク南砺市応援市民制度をご覧ください。
    南砺市外に住みながら、南砺市を愛し、かつ応援活動を実施いただける方を「南砺市応援市民」として登録する制度。

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