熱中症についての正しい知識を持ち、熱中症を防ぎましょう

パンフ
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
熱中症を予防しましょう!パンフレットの拡大画像 (JPEG: 149.2KB)
熱中症予防のために
暑さを避ける!
- エアコン等で温度をこまめに調節
- 外出時には日傘や帽子を着用
- 遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
- 天気のよい日は日陰の利用、こまめな休憩
- 吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着用
- 保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
こまめに水分を補給する!
室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分を補給
熱中症の症状
- めまい
- 立ちくらみ
- 生あくび
- 大量の発汗
- 筋肉痛
- 筋肉のこむら返り
熱中症が疑われる人を見かけたら(主な応急処置)
- エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など涼しい場所へ避難
- 衣服をゆるめ、からだを冷やす(首の周り、脇の下、足の付け根など)
- 経口補水液を補給
クーリングシェルターが利用できます!
令和6年4月1日に気候変動適応法が一部改正され、深刻化する熱中症による健康被害を防止するため、「熱中症特別警戒アラート」が発表された場合、冷房設備が整っていて暑さをしのぐことができる施設として「クーリングシェルター」を市町村長が指定できることとなりました。
これにより、南砺市でも、熱中症の危険性が極めて高い暑さから市民の健康を守るため、市の公共施設、民間施設などをクーリングシェルターに指定し、熱中症特別警戒アラートが発表された際に開放しています。
なお、アラートが発表されていなくても、危険な暑さを感じた場合もご利用いただけます。
関連書類
熱中症予防パンフレット (PDFファイル: 958.1KB)
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
エコビレッジ推進課
住所:富山県南砺市荒木1550番地
電話番号:0763-23-2050
ファックス:0763-52-6338
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