井波彫刻と九谷焼の山門 完成お披露目
3月8日(土曜日)、開催までおよそ1カ月に迫った「大阪・関西万博」の機運を高めようと、井波彫刻と石川県小松市の九谷焼の職人による共同作品「未来へ繋がる山門」のお披露目会が福野文化創造センターヘリオスで行われました。
完成した山門は、台座を含め高さ2.5メートル、幅3メートルで、井波彫刻の職人30人と九谷焼の職人32人により手掛けられました。大阪・関西万博で万博首長連合の会員市町村が主催する「LOCAL JAPAN(ローカルジャパン)展」に井波彫刻と九谷焼のブースが設けられます。
お披露目会で田中市長は「日本の伝統工芸やローカルの魅力を世界に発信できるのが万博。南砺と小松がコラボして新たな世界をつくることができた。ぜひ多くの方にこの山門をみてほしい」と挨拶を述べました。式典では、小松市の宮橋勝栄市長、井波彫刻協同組合の花嶋弘一理事長、小松九谷工業協同組合の宮本雅夫理事長も挨拶を述べました。
井波彫刻の龍
九谷焼の門柱
挨拶を述べる田中市長
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