7月22日(火曜日)、南砺市と株式会社BIOTECHWORKS-H2は、水素生成実証事業に関する連携協定を締結しました。
協定では、30年使われていなかった西部清掃センター(立野原西)の土地を市が無償提供し、同社が選定枝などの廃棄物から水素を生成し、発電まで行う事業を展開します。
2026年に水素を生成するプラントの建設に着工し、27年中の稼働が予定されています。
市役所で開かれた締結式では、同社の西川明秀代表取締役と田中市長が出席し、西川代表は「南砺から世界へ、ごみからエネルギーをつくる時代をつくりたい」と述べ、田中市長は「廃棄物をエネルギーに変える夢のような事業。日本初の取り組みに期待したい」と述べました。
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