8月8日(金曜日)、南砺市と基本協定を結ぶ第一交易株式会社の西能徹社長と田中市長が会見を行い、同社がエコビレッジ構想のモデル地区でもある桜ケ池エリアに新たな施設「aremoa(アレモア)」の整備することを発表しました。

aremoaは、立野原東地内の市有地約9,000平方メートルを同社が買取り、「自然と暮らしがつながる」をコンセプトにした賃貸住宅8戸(1LDK-4戸、2LDK-4戸)、芝生広場、直売所やカフェ、室内遊び場のあるにぎわい施設を整備します。
今年9月に工事に着手し、2026年度中の開業を予定しています。また開業後には、隣接した土地に分譲住宅エリアや観光果樹園を設けることも発表されました。

 

会見で田中市長は「エコビレッジ構想の1つである住宅ゾーンがいよいよ事業化する。このエリアの新たな展開に期待しています」と挨拶し、西能社長は「30年前から桜ケ池周辺の土地や景色に魅力を感じていた。この地域の方と一緒になって活性化につなげたい」と話されました。
 

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