「なんと未来ミーティング2025」が福光福祉会館で行われ、市内に住む外国人や外国人を雇用する市内事業者、日本語教室「にほんご広場なんと」のスタッフら約20人が参加し、外国人の目線で「こうなったらいいな」について話しあいました。
今回は、「食べ物」と「生活」の2テーマについて、困っていることや参加者に知ってほしいことをグループに分かれて話し合いました。
外国人参加者からは「母国料理を食べたいが、スーパーに材料もなく我慢することが多い」「宗教上、食べられない食材があるため、買い物の際には商品の原材料を携帯で翻訳し調べてから購入している」「日本語の壁があり、病院の診察やこどもの学校のお便りなど、理解するのに時間を要する」「日本のルールを理解して生活することを心掛けている」「外国人という偏見を持たれないために、すすんで挨拶するよう心掛けている」などと日本に住む外国人の現状を教えてくれました。
また、日本人参加者からは「これからは外国人の労働者増えてくると思うが、お互いの文化を知って理解し合うことが大切」などと意見がありました。
今回の未来ミーティングで出た意見などの詳細は、後日、市ホームページで掲載します。
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