大阪・関西万博の万博テーマ事業プロデューサーの中島さち子さんが上平小学校を訪れ、上平小学校・平中学校のこども達と音楽を通して交流を行いました。
この事業は、地域住民と万博参加国や関係者が音楽やスポーツを通じて国際交流を行う「万博国際交流プログラム」で、上平小学校には、ジャズピアニストでもある中島さんが率いる「クラゲバンド」のメンバーと地元の越中五箇山こきりこ唄保存会が訪れました。
最初にクラゲバンドのメンバーが、メンバーの出身国であるトリニーダード・トバコやセネガル、チベットなどの伝統楽器を紹介、その後、チベットの踊りやセネガルの歌に乗せて歌やダンスを楽しみました。
締めくくりには、こきりこ唄保存会が演奏する「こきりこ」に、クラゲバンドメンバーがそれぞれの楽器でコラボし、輪踊りを行いました。
生徒を代表して、平中学校2年の坂本子龍さんが「普段聞いているこきりこに、世界の様々な楽器の音が加わり、とても新鮮でした」とお礼の言葉をのべました。
この事業は、同日、福光中部小学校でも行われました。
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