11月25日（火曜日）、田中市長とまちづくりについて意見交換を行う「なんとタウンミーティング」が平若者センター春光荘で行われ、市民40人が参加し、「住みたい、住み続けたいまちづくり」をテーマに意見交換を行いました。

始めに、田中市長から人口減少進む中での課題や課題解決に向けた市の取り組みを説明した後、5グループに分かれ、「南砺市の魅力」「子育て」「若者の流出」の3テーマについて、良さや課題を話し合いました。

参加者からの意見には、「五箇山にも放課後の子ども達の居場所を充実させてほしい」「移住者にとって、五箇山地域の方の助け合いはとても安心でき心強かった」「耕作放棄地や空き家の対策が課題」などの意見のほか、公共交通の充実やインバウンドへの対応など様々な意見が出されました。
参加者からの意見を聞いた田中市長は「でてきた意見はしっかりと行政としてつめていきたい。できる、できないを整理しながら課題解決に向けて取り組みたい」と述べました。

タウンミーティングは、12月9日（火曜日）にも福光庁舎大ホールで19時より開催します。

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