5月1日（木曜日）、地域おこし協力隊の辞令交付式が行われ、新たに隊員として着任する田代千賀さん（アドベンチャートラベル担当）に田中市長から辞令が交付されました。
田代さんは、幼少期から山菜採りや和太鼓を習うなど、自然や文化に親しんでこられ、オーストラリアでのワーキングホリデーをきっかけに日本の良さを多くの方に発信したいと思い、地域おこし協力隊に応募されました。
5月からは交流観光まちづくり課に所属し、南砺市内の自然やアクティビティなどを活かした観光商品の開発や既存事業のブラッシュアップなどに取り組まれます。
辞令交付式で田代さんは「南砺市の文化や景色に感銘を受けました。多くの人に南砺市の価値を発信していきたい」と意気込みを語ってくれました。
「地域おこし協力隊」は、都市から過疎化の進む地方に住所を移し、定住しながら地域の活性化を図ることを目的とした制度で、最長で3年間、隊員が地域の活性化に貢献してくれます。
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