プレイアースパーク 今月着工へ

5月15日（木曜日）、2027年初夏に城端・桜ヶ池周辺で開業を予定している「プレイアースパーク」の概要や各施設の説明を行う市民向けの説明会がクリエイタープラザ桜クリエで行われ、1部と2部あわせて市民約200人が出席しました。

プレイアースパークは、桜ヶ池の北側に約40ヘクタールの敷地を拠点に、1年を通じて豊かな自然を感じながら、子どもたちにとって初めての感覚を経験する場所、大人にとっては新たな気づきを感じる場所となるよう開発が進められます。

敷地内は、「パーク」「フォレスト」「ガーデン」の大きく3つのエリアに分けられ、
「パークエリア」は、子どもたちが好奇心のままに直感的に走り出したくなるようなランドスケープで、大型の遊具なども設け、遊びを自由につくるエリアとなります。
「フォレストエリア」は、森にそびえる展望台に登り、鳥や草花など自然を観察し、自然の不思議を体験できます。
「ガーデンエリア」では、季節を72の期間に分け、多年草を中心にガーデンを設計し、自然の変化を細かく体験できるエリアとなり、隣接地には食事やサウナが楽しめる宿泊施設のヴィラやキャンプサイトなども整備されます。
そのほか、カヌー体験ができるアクティビティセンターや「食」をテーマにした施設を設けることなどが発表されました。

また同日、工事の安全祈願式典も現地で行われ、今月中に造成工事に入り、今秋から施設の建設工事が始まります。