お子さんの保護者さんら約60名が参加

設置された長机の席に参加者が2名ずつ座り、前方に映し出されたスクリーンを見ながらスクリーン横に立っている男性の話を聞いている様子の写真

知ろう学ぼう「子どもの権利条約」第二弾開催

 10月3日(土曜日)、福野体育館で「子どもの権利条約フォーラム2020in南砺」のプレイベント、知ろう学ぼう「子どもの権利条約」が開催され、子育て世帯の保護者をはじめ、市内外から約60名の皆さんが参加し、子どもの権利条約について理解を深めました。

資料が映し出されたスクリーンの横に男性がマイクを持って立ち、参加者に向けて話をしている写真

熱心な質疑応答

参加者達が席に座前方に座っている方の話を聞いている様子を室内後方から撮影した写真

多彩なテーマで大いに盛り上がりました

 「子どもにやさしいまちづくり」と題した明橋大二南砺市政策参与による講演は、「子どもにやさしいまち」とはどんなまちかとの考察に始まり、南砺市が推進するSDGsや子どもの権利条約との関係、子どもの権利条約の前提にある子ども観、コロナ×こどもアンケートの結果など多角的な観点から、子どもの権利条約の重要性を説明。子どもにとってやさしい世界は、大人にとってもやさしい世界であり、そのてがかりとなるのが「子どもの権利条約」とし、子どもも大人も幸せに暮らせる南砺市を作っていきましょう!と呼びかけました。(講演資料は下記関連書類をご覧ください)

 講演後は、参加された皆さんとの質疑応答や「子どもの権利条約フォーラム2020in南砺」の2人の実行委員長、小神政彦さんと室谷清乃さんからのメッセージ、両実行委委員長と明橋先生と参加者を交えてのフリートークが行われました。子どもの権利条約を知ることでもたらされた変化、子どもの権利条約とやさしいまちづくり、子どもたちがしたいことと大人がこどもたちにしてもらいたいことのギャップ、頑張っている子どもたちの背中の押し方など、興味深いテーマや課題が次々とあがり、熱心な意見交換が行われ、多くの方々は熱心に耳を傾けていました。

 いよいよ開催まであと1カ月半となった「子どもの権利条約フォーラム2020in南砺」。尾木ママこと尾木直樹氏を招いた基調講演をはじめ、誰もが気軽に「子どもの権利」について知り、学び、楽しむことのできる内容となっております。詳しくは、関連リンクの「なんとキッズライツフェス」のホームページをご覧ください。尾木ママの講演をはじめ、一部コンテンツは事前申込が必要です。事前申込についても本ホームページから簡単に出来ます。たくさんの方々の参加をお待ちしております。

関連書類

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