9月22日(日曜日)、来春に開幕する大阪・関西万博への機運を醸成するための特別企画トークショーが井波総合文化センターで行われ、来場者約100人が万博の開幕に期待を膨らませました。

トークショーは、万博のテーマ事業プロデューサーの中島さちこさん、元環境省事務次官の中井徳太郎さん、詩人の丹治富美子さん、万博いのち・ちきゅう・みらいプロジェクト実行委員長の清水昭さん、実行委員の今井良治さんが登壇しました。

トークショーに先立ち、万博のテーマ事業プロデューサーで平村出身の河森正治さんがビデオメッセージで出演し「幼少期の平村や富山での体験が作品づくりに大きく影響している。富山のみなさんもぜひ万博を楽しんでほしい」と呼びかけました。

中島さんは「万博は日本をはじめ、いろいろな国の人が出会える場。さまざまな魅力を発信していきたい」と話し、田中市長は「新しいテクノロジーも大切だが、日本や南砺の伝統文化や美しさを世界に発信することも大切。子どもたちにも万博に興味を持ってもらいたい」と述べ、井波彫刻と小松市の九谷焼とのコラボレーション作品を万博会場で展示することなどを発表しました。

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