誰ひとり取り残さない 誰もが笑顔で暮らし続けられるまちへ
南砺市では、南砺市の将来像を明確にし、それを実現するための目標と市の取り組み方針を示すために、令和2年3月に第2次南砺市総合計画を策定しました。2025年3月には本計画の前期5年間を終えたことから、2024年度に本計画の中間見直しを行い、新たに「改定版」としてとりまとめました。
特に本市の最大の課題である「人口減少」に立ち向うため、住み続けられる場所や活躍する場として、若者に選ばれるまちを目指すことで、将来に希望のある地域となるよう、今後5年間において、以下の項目に重点的に取り組みます。
将来像(キャッチコピー)
誰ひとり取り残さない 誰もが笑顔で暮らし続けられるまちへ
(注意)将来像の全文については関連書類5ページを参照
総合計画の構成と計画期間
南砺市総合計画は、「南砺まちづくりビジョン」と「南砺まちづくりプラン」の2つによって構成しています。
南砺まちづくりビジョン
南砺まちづくりビジョンは、市民と行政とが共有できる市の将来像や目標を示した、地域全体で目指す計画です。
計画期間は、2020年4月から2030年3月までの10年間とします。
南砺まちづくりプラン
南砺まちづくりプランは、南砺まちづくりビジョンで掲げた目標を達成し、将来像を実現するために、重点的に取り組む政策や施策を示した、行政が取り組む計画です。
後期の計画期間は、20205年4月から2030年3月の5年間とします。
個別計画
南砺まちづくりプランに含まれないが行政の役割として欠かすことのできない施策等については、個別計画に基づき実施することとし、それらを合わせた総予算の計画的管理・実施については、財政の見通しを立てて取り組みます。
総合戦略との関係
総合戦略は、人口減少、少子高齢化社会に対応し、住みよい、活力ある地域を維持していくために、各地域の実情に応じて策定することとなっています。本市の総合的な地域振興や発展を目指す上で人口減少や少子高齢化に対応したまちづくりの観点は最も重要であることから、本市では、第2次南砺市総合計画を南砺市版総合戦略として位置付けています。
南砺市まちづくり基本条例との関係
2012年7月1日に施行された「南砺市まちづくり基本条例」は、市民が主体となったまちづくりを進めるための仕組みを定めたものです。
その前文では、市民が目指すまちづくりの姿を示すとともに、市民一人ひとりがまちづくりに参画していく決意を宣言しています。
本総合計画はその理念に基づき、今後10年間で市民と行政とがともに目指すべきまちの将来像をより具体的に示すものです。
人口ビジョン
2020年度に人口の現状を分析するとともに、今後の目指すべき方向性を示す「南砺市人口ビジョン」を改訂しましたが、南砺市第2次総合計画(改訂版)の策定にあわせ、これまでの人口施策の成果、時代の潮流等を考慮し、2025年3月人口ビジョンの改定を行いました。
関連書類
第2次南砺市総合計画(改訂版) (PDFファイル: 2.2MB)
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
政策推進課
住所:富山県南砺市荒木1550番地
電話番号:0763-23-2052
ファックス:0763-52-6338
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