城端線で体験学習に行こう!

 JR城端線は、利用者の8割が定期利用者であり、そのほとんどが高校生です。少子高齢化が進む中、城端線の利用者がさらに減少することが予想されます。
 そこで、活性化策の一環として、市内の幼稚園、保育園、学校等が城端線を利用して実施する体験学習などの活動に対し、城端線と氷見線の乗車券購入費用を補助します。

1.対象団体

  1. 市内の保育園、幼稚園、小学校、中学校及び義務教育学校
  2. 市内の児童クラブ等の子どもを対象とした団体
  3. その他市長が認める団体

2.補助額(令和4年度から補助率が1/2に変更になりました)

 参加者(児童、生徒及び引率に関わる教師、保護者等)の乗車券の購入費用の2分の1が補助額となります。(10円未満の端数切捨て)ただし、城端線及び氷見線で実際に利用した区間の乗車券の購入費用に限ります。

3.条件

  1. 城端線の区間を利用すること
  2. 市内の駅から出発すること又は市内の駅に到着すること
  3. 当該補助金以外に市から補助を受けていないこと

4.申請の流れ(令和4年度から手続を簡素化しました)

  1. 事業完了日から起算して15日以内に、次の添付書類を添えて申請書兼請求書(様式第1号)を市にご提出ください。
     添付書類 参加者名簿、乗車したことが分かるもの(領収書、写真等)
  2. 市は申請書の内容を審査のうえ、補助金の交付を決定し申請された方に通知するとともに、ご指定の口座に補助金を振り込みます。

5.補助対象となるケース(例)

  • ケース1 保育園で、氷見へ城端線(城端駅~氷見駅間)を利用して、親子遠足に行く場合。
     → 補助対象となります。
  • ケース2小学校で、富山市へ城端線(福野駅~富山駅)を利用して、宿泊学習へ行き、帰りは、バスで帰ってくる場合。
     → 行きの福野駅~高岡駅間のみ補助対象となります。
  • ケース3 中学校で、福光駅から出発し、高岡駅で乗り換えをして大阪へ修学旅行に行く場合。
     → 福光駅~高岡駅間のみ補助対象となります。

関連書類

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