左から久恵理事、西村会長、市長、山下副会長、野原理事

　11月28日(木)、優良商工会・都道府県商工会連合会顕彰事業：21世紀商工会グランプリで準グランプリに輝いた南砺市商工会の西村亮彦会長、山下頌雄副会長、商業サービス部会長の久恵龍三理事、野原健一理事（福光商業会理事長）が福野庁舎を訪れ、田中市長に受賞報告をされました。

　今回で2回目を数える顕彰事業、21世紀商工会グランプリは、会員増強・巡回訪問強化・人材育成・コミュニティ維持活動強化・自己財源向上の各部門において顕著な事業実績をあげている商工会を顕彰するとともに、助成金を支給し、更なる事業の推進を図る目的で行われています。南砺市商工会は、コミュニティ維持活動強化部門でレシートdeサポート事業の実施による商業振興とまちおこしが評価されて見事に準グランプリに輝きました。
　レシートdeサポート事業は、商店街等でお買い物されたレシートの裏面に応援したい登録団体(保育園の保護者会、スポーツ少年団、ボーイスカウト、ガールスカウト等)名を記入し、事業協力店に設置されたレシートポストへ投函することで、お買い上げ金額10,500円以上で100円、10,500円未満で1円分を「なんと共通商品券」で半期ごとに登録団体に支給されるものです。
　西村会長に受賞の感想をお伺いしたところ「レシートｄｅサポートはお子さんの応援のための仕組み。商店街での買い物がお子さんの活動の支援につながるということで、親御さんの商店街での購買意欲も高まる。地域内の消費活動を活性化させる好循環を生み出す仕組みが認められての受賞ということで嬉しく思います。」と述べられました。
　皆さんも商店街でお買い物をされた際は、お子さんやお孫さんの活動のためにレシートをポストに投函されてはいかがでしょうか？

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