現在の位置:トップ > お知らせ > 新しい感性で地域に新風を吹き込む地域おこし協力隊辞令交付式
情報発信元:南砺で暮らしません課
4月1日(水)、福野庁舎で「地域おこし協力隊」の辞令交付式が行われ、今年から新たに南砺市全域の「空き家、移住・定住対策」担当として地域おこし協力隊となった井上浩延さん(前住所:神奈川県海老名市)、3年目の平地域担当の内山勇樹さん(神奈川県川崎市出身)、2年目の上平地域担当の渡邉麻衣さん(福井県敦賀市出身)に田中市長から委嘱状が交付されました。
都市地域から過疎化の進む地方に住所を移し、地域おこし活動を行いながら、その地域への定住・定着を図ることを目的とした総務省のこの事業。最長3年間、地域の活性化に取り組んでいただきます。全国においては、平成26年度1,511名の隊員が444の自治体で地域ブランド化や地場産品の開発、農林水産業への従事、住民の生活の維持のための支援などの幅広い活動をしています。
3名の協力隊員に辞令を交付した田中市長は「地方創生において人口減少を食い止めるには、南砺の良さを磨き発信することが大事です。ずっと住んでいると価値が見えにくいですが、皆さんの新しい目線で価値を発見し発信してください。行政としても皆さんが活動しやすいようサポートをします。活躍を期待しています。」と激励。
新任の井上さんからは「田舎ぐらしに興味を持ち続け、家族で来ました。南砺市は子育て環境が充実しておりのびのびと子育てができます。私の主な任務は、空き家の利活用、移住・定住を自ら実践し、活動状況や生活情報を移住・定住のモデルとして発信することです。日々の生活を全国に発信し南砺市を身近に感じてもらえたらと思います。将来は地域の方が集まり交流できるカフェをつくるという夢を持っています。一日でも早く地域に溶け込めるよう頑張りますので、ご指導よろしくお願いします。」と抱負を述べられました。
3人の協力隊が若い新しい感性で、南砺市に新風を巻き起こしてくれることが期待されます。
問い合わせ先 |
市民協働課市民協働係 電話番号 0763-23-2036 |
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