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情報発信元:南砺で暮らしません課
9月6日(日)、井波総合文化センターにおいて「第11回南砺市交通安全大会/第4回南砺市地域安全大会」が開催され、約250名が参加、交通事故や犯罪のない日本一安全なまちづくりを共に推進していくことを宣言し、安心安全なまちづくりに向けて意気を高めました。
毎年、秋の全国交通安全運動に先立って行われている市交通安全大会。4年前からは防犯意識の啓発を図ることを目的とした地域安全大会との同時開催となり、大勢の関係者や来場者が集い、交通安全や安心安全まちづくりについての意識共有を図っています。
開会に先立ち、交通事故や犯罪犠牲者への黙とうが行われ、田中市長が「交通安全と安心安全なまちづくりは我々の一番大切な目標。無事故、無火災、そして犯罪被害にあわない地域づくりに、みなさんとともに取り組んで参りたい」とあいさつ。飯田裕司南砺警察署長の挨拶に続いて、山田勉市議会議長が祝辞を述べました。
また、平成27年度南砺市交通安全年間スローガン(一般の部)で最優秀賞を受賞された西村喜代志さんが「家族・地域・職場・学校、それぞれの立場で、交通事故や犯罪のない日本一安全なまちづくりを共に推進していくことを宣言します。」と大会宣言を読み上げ、来場者が拍手で採択しました。
基調講演では、弁護士の谷口央氏が「賢い消費者になるために」と題して講演。近年の特殊詐欺の手口や対処方法などの変遷について分かりやすく解説されるとともに、「皆さん一人ひとりが賢い消費者となって、公正で消費者被害のない社会、将来まで継続する地球環境と社会、『消費者市民社会』を目指しましょう!」と呼び掛けました。
さらに、アトラクションでは富山県警察音楽隊が、朝ドラ「まれ」のテーマ曲「まれ空」から「花燃ゆ」のメインテーマ、美空ひばりメドレー、時代劇メドレーなどで観衆を魅了。さらに交通安全と特殊詐欺防止を呼び掛ける替え歌バージョンの「君といつまでも」を、パントマイムを交えて披露。北陸新幹線開業に絡めたフュージョン風アレンジの「線路は続くよどこまでも」と、熱烈なアンコールに応えての「365歩のマーチ」を演奏し、会場を大いに盛り上げた後、市交通安全協会の石崎直樹会長が閉会の挨拶を行い、交通安全と地域安全を願う大会の幕が下ろされました。
【秋の全国交通安全運動】
9月21日(月・祝)〜30日(水)
【全国地域安全運動】
10月11日(日)〜20日(火)
問い合わせ先 |
住民生活課 生活安全衛生係 電話番号 0763-23-2035 |
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