現在の位置:トップ > お知らせ > オープンを間近に控えたIOX-AROSAでゴンドラ救助訓練が実施されました
情報発信元:南砺で暮らしません課
12月8日(火)、IOX-AROSAでシーズンオープン前恒例の「ゴンドラリフト救助訓練」が行われ、砺波地域消防組合消防本部捜索救助隊10名、南砺消防署16名に医王アローザ株式会社ならびにアローザ村協議会の皆さんを含めた40名が、万一の事態に備えての連携を確認しました。
訓練は、事故で停止した6基のゴンドラ内に7名の要救助者が取り残された想定で実施。事故発生の報を受けて現場に駆け付けた救助隊員らが、見事な連携を発揮して空中高くに停止したゴンドラに辿り着くと、要救助者に安心を与えるように優しく声をかけながら、ロープでの脱出方法について丁寧な指示を行い、安全かつ確実な救助活動を展開。
訓練終了後、砺波地域消防組合消防本部の宮本博之消防長が「今日は好天に恵まれたが、実際に事故が発生した場合はどのような天候であるか分かりません。いろんな状況を想定し、あらゆる事態に対応できるよう訓練の幅を広げ、有事の際に備えてください」と講評を述べ、医王アローザ株式会社の北島清社長から「オープンを間近に控えるこの時期の訓練は有意義であり、気候の急変や落雷など、リフトやゴンドラが緊急停止するような有事の際にそなえてあらためて気をひきしめていきたい」と述べるとともに、訓練参加の皆さんへの感謝の意を表し、訓練が終了しました。
再来週18日(金)には、IOX-AROSAスキー場と、タカンボースキー場がオープンします。また、先週5日(土)に安全祈願祭が挙行されたたいらスキー場は滑走可能な降雪があり次第オープンします。いよいよ南砺のウィンタースポーツシーズンが幕を開けます。今年は暖冬の予報ですが、スキー場への恵みの雪が降ることを期待して、自慢のスキーやスノーボードを手入れするなど万全の準備を整えて、気持ちよくゲレンデに繰り出しましょう!
問い合わせ先 |
医王アローザ株式会社 電話番号 0763-55-1326 |
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