現在の位置:トップ > お知らせ > 南砺市の地域発展を担う地域おこし協力隊辞令交付式
情報発信元:南砺で暮らしません課
4月1日(金)、福野庁舎で「地域おこし協力隊」の辞令交付式が行われ、今年から新たに利賀地域担当として地域おこし協力隊となった中嶋絵梨子さん(前住所:富山県高岡市)、3年目の上平地域担当の渡邉麻衣さん(前住所:福井県敦賀市)、2年目の井上浩延さん(前住所:神奈川県海老名市)、1年目の伊勢谷千裕さん(前住所:神奈川県横浜市)、萩中雅之さん(前住所:富山県富山市)に田中市長から委嘱状が交付されました。
都市地域から過疎化の進む地方に住所を移し、地域おこし活動を行いながら、その地域への定住・定着を図ることを目的とした総務省のこの事業。最長3年間、地域の活性化に取り組んでいただきます。全国においては、平成27年度2,625名の隊員が673の自治体で地域ブランド化や地場産品の開発、農林水産業への従事、住民の生活の維持のための支援などの幅広い活動をしています。
5名の協力隊員に辞令を交付した田中市長は「人口減少など各種課題がある中で、都会目線・若者目線の隊員の目線で見て、南砺市を盛り上げてほしい。市の職員と一緒にこれからの南砺市を築いていってほしい。南砺市の隊員は仲良く、チームワークが大変良い。『チーム南砺』で頑張ってほしい。」と激励。
新任の中嶋さんからは「スノーボードがきっかけで利賀が好きになり、今回地域おこし協力隊員として利賀に来た。利賀そして五箇山の良さを広めていきたい。山が大好きで、地元の皆さんと一緒に地元を元気にしたい。自分が元気で活動していれば地域も元気になると思う。」と抱負を述べられました。
5人の協力隊が若い新しい感性で、南砺市に新風を巻き起こしてくれることが期待されます。
問い合わせ先 |
南砺で暮らしません課 電話番号 0763-23-2037 |
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