現在の位置:トップ > お知らせ > コーポレートフェローシップ制度で民間人材を受け入れ
情報発信元:南砺で暮らしません課
11月4日(金)、定例記者会見席上で、民間人材のノウハウやネットワークを活用して地域課題を解決するために(一社)コード・フォー・ジャパンが展開している「コーポレートフェローシップ制度」を活用し、民間企業から2名の人材を市の研修員として受け入れることを発表しました。
コーポレートフェローシップ制度とは、民間企業の社員が研修員として自治体に派遣され、自治体職員や地元市民団体とともに地域の課題解決を行うプロジェクトです。民間企業にとっては人材育成や社会貢献面のメリットがあり、自治体や地域にとっては、民間企業の知見を活かした地域課題の解決、新たな魅力や可能性の発見などの効果が見込まれます。
今回の制度活用による人材受け入れは、南砺幸せなまちづくり創生総合戦略の「情報活用スペシャリスト投入事業」に基づくものであり、南砺市から提示した地域課題と民間企業のヤフー(株)、NECソリューションイノベータ(株)の2社とのマッチングが成立。早速今月から事業が開始されます。
○担当業務
住民と応援市民がwebでつながるバーチャルコミュニティの形成支援
(例1)市内の応援要望(地域活動の担い手など)と応援市民の応援ニーズとのマッチング
(例2)親しみやすく、愛される制度となるための仕掛け
○受入期間 平成28年11月〜平成29年1月
○受入人材
浅野 雅博 氏(NECソリューションイノベータ(株))
コメント:「おとなりの金沢市に暮らすIT屋として精一杯お手伝いしていきたい」
宮 賢一郎 氏(ヤフー(株))
コメント:「自身のノウハウを活かして応援市民制度の立ち上げ、土台を築きたい」
今年1月から開始されたコーポレートフェローシップ制度は、これまでに神戸市、横浜市、鯖江市などで実施されており、今回の南砺市への受け入れは県内初の実施となります。
問い合わせ先 |
地方創生推進課 電話番号 0763-23-2002 |
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