現在の位置:トップ > お知らせ > 橘慶一郎復興副大臣が利賀村上百瀬地内で発生した土砂災害の現地を視察
情報発信元:南砺で暮らしません課
2月3日(金)、橘慶一郎復興副大臣が南砺市を訪問し、先月16日に土砂災害が発生した旧利賀スキー場周辺の現地視察を行いました。
土砂災害現地の「めんめん館」前で国・県・市の担当者から災害発生状況やこれまでの経緯、土砂流出範囲拡大阻止に向けた取り組みについての説明を受けました。今後の気温上昇による融雪水や雨水の浸透による土砂流出拡大阻止のための堤防建設や河川増水を見越した仮設橋の設置、土砂が河川に流出した状況を想定しての河川内暗渠の整備、監視体制強化のための機器設置など様々な対応状況について時折質問や確認を挟みつつ説明を受けた橘副大臣。先月末に開通した迂回路の視察の際に報道陣のインタビューに応じ「実際に見て改めて大変な状況であることを再認識した。まずは国・県・市が連携体制を組んで今回の災害に対応し、様々な対策がなされていることに感謝したい。今後も安定した状態を保てるよう、まずは安全を第一にしつつ、これ以上の土砂流出拡大を止めるよう取り組んでもらいたい。国としては、国土交通省や農林水産省、林野庁など専門省庁の連携を取りながら、財政面では災害関連緊急砂防事業として速やかに採択を受けられるよう求めていきたい」と、地元富山で発生した土砂災害現場を視察しての所感を述べられました。
問い合わせ先 |
総務課 防災危機管理係 電話番号 0763-23-2028 |
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