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鍛え抜かれた消防技術を競い合う 第9回南砺市消防団消防操法大会

ポンプ車操法の部は広瀬舘分団、小型ポンプ操法の部は吉江分団が優勝

情報発信元:南砺で暮らしません課

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第9回南砺市消防団消防操法大会

 7月2日(日)、南砺市防災センター訓練場で第9回南砺市消防団消防操法大会が開催され、市内8方面団から選抜された67名が、ポンプ車操法の部と小型ポンプ操法の部の2部門で、1カ月を超える早朝練習などで磨き上げた消防操法の技術を競い合いました。

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息の合った連携で見事な操法を披露

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力の限り猛ダッシュ!

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ポンプ車操法の部優勝は福光方面団広瀬舘分団

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小型ポンプ操法の部優勝は福光方面団吉江分団

 昨日1日(土)からの豪雨に伴う大雨・洪水警報発令下で開催された今回の操法大会。幸いなことに午前中から曇天模様ながら大きな降雨もなく、市防災センター訓練場では各分団がこの日のために鍛え抜いた技術を十分に発揮、一糸乱れぬ見事な所作と息のあった連携で素晴らしい操法を披露し応援や観戦に訪れた大観衆を魅了しました。
 群雄割拠の今大会で優勝の座に輝いたのは、ポンプ車操法の部が福光方面団の広瀬舘分団、小型ポンプ操法の部は同じく福光方面団の吉江分団。延長タイムでも技術面でも申し分の無い華麗な操法を展開し見事栄冠を勝ちとりました。福光方面団は平成11年の利賀3分団以来実に18年ぶり、「南砺市消防団操法大会」としては初めてとなる二冠を達成しました。
 各部門2位以上の分団は、7月22日(土)に開催される第68回富山県下消防団消防操法大会への出場権を獲得。各部門の優勝分団指揮者に県大会に向けての意気込みを伺ったところ、広瀬舘分団の久保健一さんは「一致団結して同じ目標に向かって頑張ります」と前を向き、吉江分団の曲師宏幸さんは「全てにおいて更なる高みを目指します」と静かな闘志を燃やしていました。
 県大会に向け、またハードな訓練の日々が続きますが、体調管理に万全を期し、南砺市消防団代表としての実力を思う存分発揮されますよう心からお祈りいたします。

【大会結果】
▽ポンプ車操法の部(出場7分団)
優勝:福光方面団広瀬舘分団
 指揮者:久保健一
 1番員:吉田慶生
 2番員:湯浅佑一
 3番員:湯浅 淳
 4番員:湯浅茂樹
 補欠員:長谷川健一
次勝:井波方面団山野分団
参勝:上平方面団上平北部分団

▽小型ポンプ操法の部(出場5分団)
優勝:福光方面団吉江分団
 指揮者:曲師宏幸
 1番員:杉本隆行
 2番員:大西正晃
 3番員:金岩康史
 補欠員:宮田聖士
次勝:城端方面団大鋸屋分団
参勝:井波方面団高瀬分団

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電話番号 0763-52-0119

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  • 最終更新日:2017年7月2日(日曜日) 22時00分
  • ID:2-3-12145-18147
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