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情報発信元:南砺で暮らしません課
10月28日(土)、井波総合文化センターで「環境にやさしく 健康は生活習慣から」のスローガンのもと、第62回富山県環境保健衛生大会が開催され、市内外から参加した約500名が一層の環境美化・健康増進に取り組むことを誓いました。
富山家環境保健衛生連合会の五十嵐務会長による開会のことばで始まった本大会。県知事代理の前田彰久県厚生部長と田中市長のあいさつに続き、富山県知事表彰の厚生部門功労者および功労団体への表彰、富山県環境保健衛生連合会の会長表彰および感謝状、さらに地球温暖化防止に関する優秀壁新聞・ポスターの表彰式が行われました。全受賞者を代表して福野北部長寿会の砂土居武範会長が謝辞を述べ、続いて富山県議会の稗苗清吉議長、南砺市議会の才川昌一議長が祝辞を述べました。
「南砺福野高校福祉科の福祉ボランティア活動」と題した活動発表では、同科生徒3名が県内唯一の福祉科において、市が掲げるエコビレッジ構想に基づく活動の一貫として取り組んできたボランティア活動事例を紹介。高齢者福祉施設や障害者支援施設の訪問や施設利用者との交流、さらには子どもからお年寄り、障がいの有無に関わらず全ての人に楽しんでもらえる観客参加型の「つながるコンサート」開催などを通して感じた大切な「地域とのつながり」、「福祉」に対するイメージの変化について発表し、「共生社会で自分たちが出来ること」を来場者とともに考えました。
また、「楽しく知って健康ライフ」と題されたアトラクションでは、南砺市の食生活改善推進協議会・ヘルスボランティア連絡会・母子保健推進員連絡協議会の健康づくり3団体と地域包括支援センターの皆さんが、手作りアンパンマン着ぐるみに身を包んでの○×クイズとご当地健康づくり体操「ほっとあっとなんと体操」を参加者とともに実践。
最後は、南砺市環境保健協議会の表久義副会長が、この大会を契機として一層の環境美化・健康増進に取り組むとする大会宣言案を読み上げ、満場一致の拍手をもって採択されました。
問い合わせ先 |
エコビレッジ推進課 電話番号 0763-23-2050 |
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