現在の位置:トップ > お知らせ > 227年前の大火を教訓に「火の用心」を喚起
情報発信元:南砺で暮らしません課
2月22日(木)、福光地域の本願寺福光教堂福光西別院周辺で平成30年福光地区火伏訓練が行われ、市消防団福光方面団福光分団をはじめ、なんとレディー分団、荒町・中荒町自主防災会、南砺消防署などから約80名が参加し、火の用心を呼び掛けました。
寛政3年(1791年)2月22日の午後1時頃に福光新町から出火し、福光地区の約80%を消失させた大火を教訓に、地域住民の防火意識を高め「火の用心」を喚起することを目的に毎年実施されている火伏訓練。
今年の訓練は、本願寺福光教堂福光西別院から出火したとの想定のもと、自主防災会による初期消火と119番への通報、消防団と消防署による一斉放水などが行われました。
訓練終了後は、福光福祉会館に移動し、閲団ならびに講評が実施され、さらに福光宇佐八幡宮で火伏祈願神事が執り行われました。
暦の上では春を迎えたものの、まだまだ寒い日が続きます。今後も「火の用心」を心がけましょう。
問い合わせ先 |
南砺消防署 電話番号 0763-52-0119 |
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