審査員が慎重に選定

　11月29日(木)、城端庁舎3階大ホールにおいて、南砺市や市商工会などで組織する実行委員会が取り組む南砺ブランド開発支援事業で募集した「なんと幸せのおすそわけの品」の中から金賞を選定する最終審査会が開催されました。

　これまで、「なんと幸せのおすそわけの品」へ応募があった商品から、7月に開催された一次審査で63事業者91品が選定され、その一部は市クリエイタープラザに入居するデザイナーが携わり商品のブラッシュアップを重ねてきました。今回の最終選考では「なんと幸せのおすそわけの品」の中から南砺の魅力を強く発信できる金賞を選定し、今後のPRに活用し、「モノを売ってヒトを呼ぶ」「ヒトを呼んでモノを売る」好循環を目指すものです。

　日本橋とやま館、日本貿易振興機構富山貿易センター、県デザインセンターなどの計6名が審査員を務め、最終審査会の会場では気になる商品を手にとって形やデザインを確認、食品は試食・試飲をしながら慎重に審査を行っていました。

　選定された金賞の商品は、11月30日(金)に行われる定例記者会見で発表され、12月8日(土)に市クリエイタープラザ桜クリエで予定されている商品発表会でお披露目されます。おたのしみに！

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