現在の位置:トップ > お知らせ > 「富山干柿」が地理的表示の登録産品に!
情報発信元:情報政策課
9月29日(火)、富山干柿出荷組合連合会の北島健一会長はじめ3名の皆さんが南砺市役所を訪れ、同組合が生産・出荷する「富山干柿」が、地理的表示(GI)保護制度に登録されたことを田中市長に報告しました。
富山干柿は300年以上前から福光、城端地域で栽培されている「三社柿」を使って生産され、実の大きさや強い甘み、適度な歯ごたえが特徴で、贈答用としても人気があり、海外へ輸出もされています。
地理的表示保護制度は、気候や風土、伝統的製法などにより、特定の産地と品質などの面で結びつきのある農林水産物・食品などの名称(地理的表示)を知的財産として保護する国の制度。今回の登録により、専用のGIマークを付けることができるようになり、ブランドを守りやすくなるなどのメリットがあります。
報告を受けて田中市長は「おめでとうございます。登録の一報を聞いて、皆さんのご苦労が実を結んだこと、本当にうれしく思いました」と述べ、連合会の皆さんは「力を入れている輸出に弾みがつき、担い手の育成にもつながると期待しています」と仰っていました。
富山県内での登録は、入善ジャンボ西瓜について2品目で、全国で98品目が登録されています。
問い合わせ先 |
農政課 電話番号 0763-23-2016 |
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