なんと未来創造塾2期がスタート

　9月1日（水）、地域課題の解決につながる新しいビジネスについて考える「なんと未来創造塾」の開講式が井波地域のショッピングセンター「アスモ」２階大会議室で行われました。9名の2期生たちが新規事業や起業を目指して学びます。

　「なんと未来創造塾」は、人口減少に伴う空き家や耕作放棄地の増加などの地域課題をビジネスの力で解決する手法を学び、実践する人材を育成するものです。今年の2月の修了式を迎えた1期生の中には、この塾で練り上げた事業プランをもとに新しい事業をスタートさせた方もいます。

　開講式では塾長の田中市長が「コロナ禍で第2期が始まるが、暮らしや仕事を見直すキッカケにして、こんな時だからこそのアイデアを考えて欲しい」と挨拶。オリエンテーションとして熊本大学の金岡省吾教授による和歌山県田辺市をはじめとした全国の事例を紹介などが行われ、その後の自己紹介で塾生たちは「自社のノウハウを活かし、何ができるか考えたい」「スキルを磨き人脈を広げたい」と抱負を述べていました。

　なんと未来創造塾2期では5回の講義と3回の演習を通して事業プランを練り、来年2月1日に予定されている修了式で最終プレゼンテーションが行われます。

ご案内

問い合わせ先	南砺で暮らしません課 電話番号　0763-23-2037

くらしの情報

学ぶ・交流

協働まちづくり

事業者向け情報

産業別情報

商工業

農林水産業