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城端小学校・福野中学校の児童生徒が、ふるさと南砺市の未来について田中市長へ提言

情報発信元:教育総務課

城端小学校・福野中学校の児童生徒が、ふるさと南砺市の未来について田中市長へ提言の画像
市長への提言の様子

 南砺市内の学校では、「総合的な学習の時間」に、2次南砺市総合計画事業の一環として、ふるさとを愛し誇りに思う南砺市民の育成を目的とした、「ふるさと教育推進事業」を行っています。地域の課題・解決策・未来についてまとめ、2月10日に福野中学校の2年生が田中市長に対して提言を行いました。

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市長から講評

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城端小学校の市長への提言の様子

 「住みやすいまち・住みたいまち南砺市」と題し、持続可能な開発目標(SDGs)を切り口に地域課題を学習しました。住みやすいまちづくり、福祉、特産品、エコ、自然環境の5グループに分かれて提言を行いました。特産品のグループは、柔らかく丈夫な五箇山和紙でエコバックを作り、市民に普及することを提案されました。福祉グループは、高齢者向けの買い物代行サービスの充実や通販教室の開催を提案されました。
そして、福野中学校はこれまで学習したSDGsについて、今後、自分たちにできることを取り組んでいきたいとして、「なんとSDGsパートナー」の申請書を市長へ提出しました。

 10月15日にも城端小学校の5年生が、「福祉」をテーマに、南砺市・富山県のグループに分かれて提言を行いました。南砺市内の施設や道路を見学、体に障がいのある人の擬似体験や、南砺市の福祉や介護の問題や課題について学びました。少子高齢化が進み、高齢者が多い南砺市が住みやすいまちになるために、(1)市内に大きな介護施設をつくり、訪問チームを設置する。(2)介護的ケアを中心に新しい医療機器を導入する。などの提案がされました。
また、城端小学校の児童は、南砺市民の一人として、これから自分たちができる福祉のボランティア活動に進んで参加したいと話しました。

市長は、両校の発表を聞いて、「しっかりデータを押さえながら、解決策を示す過程が素晴らしい」と言葉を述べ、児童生徒たちが提案したアイディアを、今後、市の事業に取り入れていきたいとしました。


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  • 最終更新日:2022年2月16日(水曜日) 13時00分
  • ID:2-6-17-24651
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