令和４年４月定例記者会見

４月６日（水）、田中市長が定例記者会見を行い、高校生プロジェクト「ボクなん」新規メンバー募集など５項目について説明しました。

＜記者会見要旨＞

高校生プロジェクト「ボクなん」新規メンバー募集と進捗状況について
新規メンバーを４月１５日（金）まで募集し、４月２３日（土）に委嘱式を開催予定
現在の活動状況として、福野（上町）の旧前川呉服店を「ボクなんハウス」として改修中で、夏頃に完成予定
詳細はこちら　→ボクなん公式ホームページ

南砺市子ども家庭総合支援拠点の設置について
令和４年４月から、子どもや保護者に寄り添う身近な窓口として、南砺市子ども家庭総合支援拠点「こども家庭相談室スマイルなんと」をこども課内に新設する。
０歳から１８歳までの子ども、家庭、妊産婦の悩みを子ども家庭支援員がサポートし、必要に応じて専門職に繋げていく。

南砺市こどものえがおクリニック臨床心理士の着任について
昨年６月に南砺家庭地域医療センター内に開設した児童精神科・診療内科「こどものえがおクリニック」に臨床心理士山下委希子（やましたいきこ）氏が着任される。
心理相談は４月２１日（木）から毎週木曜に完全予約制で開始し、受診対象は原則３歳から１８歳までのお子さん
臨床心理士の着任により、さらにスムーズな相談・検査が可能となる。
令和３年度は延べ５４５人が「こどものえがおクリニック」を利用した。

看護学生等に対する修学資金貸与事業の拡充について
市立医療機関の医療従事者の安定的な確保を目的とし、従来の貸与制度に薬剤師及び保健師を新たに追加するとともに、対象者要件も緩和する。
募集期間は、４月１日（金）から４月２０日（水）まで
拡充される要件
（１） 修学資金の対象者を追加
薬剤師・保健師の養成施設に在学する方を新たに貸与対象に追加
（２） 貸与対象となる学生の要件緩和
南砺市、砺波市、小矢部市以外に居住する方も貸与対象へ
（３） 修学資金の免除要件等の変更
現行：卒業年度の免許試験で合格する必要あり
改正後：卒業年度の次年度の免許試験までに合格すればOK

詳細はこちら　→南砺市医療ポータルサイト

南砺方面遭難対策協議会の設立について
山岳の遭難事故を未然に防止するために必要な体制整理と遭難事故が発生した場合の組織的な捜索救助活動を行うことを目的に「南砺方面遭難対策協議会」を設立する。
４月２６日（火）に設立総会を実施。協議会会長は田中市長

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