若新さんから高校生へ講義

　４月２３日（土）、「ボクなん」新規メンバー６人の委嘱式が福野市民センターで行われました。今年度は新メンバー６人と現メンバー７人の、合わせて１３人での活動が始まります。委嘱式には、コーディネーターの若新雄純氏、活動のアシスタントを務める都築則彦氏も参加しました。

　まず若新氏から１３人のメンバーに向けて講義が行われ、「高校を卒業した後に、必ず南砺市に帰ってきてほしい。そのために、この事業を通してみんなに良い思い出をつくってほしい。思い出づくりに正解はないので、自分たち自身で楽しいと思えることを計画してください」と述べられました。
　その後、田中市長から新メンバー一人ひとりに委嘱書が手渡されました。新メンバーの生徒は「コロナ禍だけど、みんなと楽しみたい！」「このまちではこんなに素晴らしいイベント（事業）ができるんだということをアピールしたい！」と抱負を語ってくれました。
　今年度は、活動拠点となる「ボクなんハウス」の改修やアオハル祭を計画しており、詳細を今後メンバーたちで決めていきます。

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