現在の位置:トップ > お知らせ > 南砺つばき学舎 椿の植え替えを行いました
情報発信元:情報政策課
5月20日(金)、南砺つばき学舎の2〜3、5〜6年生40人が、いのくち椿館で「ツバキ鉢の植え替え」などを体験しました。児童は、いのくち椿館の大西毅彦館長や職員から作業手順を教わりながら、これまで大事に育ててきた椿を植え替えました。
5年生は、昨年ペットボトルに挿し木をして育てた椿を一人3鉢ずつ植え替え、6年生は、昨年鉢に植え替えた椿を一回り大きめの鉢へ植え替え、椿の枝が倒れないようにビニール紐で固定しました。
6年生の児童は「6年生は最後の植え替えになるので、大きく育ってほしい」と話をしてくれました。
2年生は、昨年椿館の敷地内で種を拾い、発芽した種を鉢に植え替え、たっぷりと水をあげました。
3年生は、昨年鉢に植え替えた椿を一回り大きめの鉢に植え替えました。3年生は日頃から育てている椿に名前を付け、音楽を聴かせて育てているそうで、色つやの良い椿の葉を自慢げに見せてくれました。また「2年生の時には歌をうたってあげたこともあるよ」と教えてくれました。
作業の後、大西館長は「毎日椿にあいさつをしてあげてください。声をかけてあげると元気に育ちます」と子どもたちにアドバイスをされていました。
児童が植え替えを行った椿は、来年3月の「いのくち椿まつり」で展示される予定です。
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