現在の位置:トップ > お知らせ > 『世界遺産に住まんまい家プロジェクト』が相倉集落への移住者公募を開始しました!
情報発信元:文化・世界遺産課
9月1日(木曜日)、世界遺産相倉合掌造り集落内の古民家「旧高田家」において、相倉区の山ア区長、プロジェクトリーダーの相田さん、相倉合掌造り集落保存財団の中島さんが「世界遺産に住まんまい家〜相倉集落の居住者受入れプロジェクト」について、報道向けの説明会を行いました。
相倉集落の人口減少をくい止めるため、地元有志がプロジェクトチームを結成し、市有家屋「旧高田家」の居住者を募る今回の企画。前回は平成24年に実施しており、今回が10年ぶり、2回目の開催となります。
説明会では、山ア区長が「相田さんの移住経験を生かしプロジェクトを進めていきたい。若い家族の応募を期待したい」とあいさつ。
前回のプロジェクトで茨城県から移住された相田さんは、「相倉集落に移住して、集落の皆さんから歓迎されてうれしかった。地域の皆さんのあたたかさを感じてきた。10年間支えていただいた分、今度は集落の皆さんを支えていきたい。『人の住む世界遺産』を守る暮らしを一緒にしませんか」とプロジェクトに寄せる思いを述べられました。
募集締切りは10月末とし、2月上旬には書類選考を通った希望者を現地に迎えて、雪下ろし体験や集落住民との交流会が実施される予定です。その後最終選考を経て2月中旬に新住民を決定するということです。
※詳しい内容は相倉合掌造り保存財団HPをご覧ください。
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