現在の位置:トップ > お知らせ > 南砺つばき学舎 椿の取り木から鉢植えを体験
情報発信元:情報政策課
10月14日(金)、南砺つばき学舎の7・8年生19人が、5月に行った椿の「取り木」から育った苗木を切り取り、鉢へ植え替えを行いました。
「取り木」とは、椿の繁殖方法の一つで、枝から5センチほど皮をはがし、その部分に発根剤を塗ってから水苔で覆い、黒いビニールで包み込み半年ほど待つと、その部分から根が生えて苗木にすることができます。
生徒は、いのくち椿館の大西毅彦館長から作業手順を教わりながら、取り木から生えた根をやさしく水洗いし、鉢へ植え替えました。
7年生の生徒は「椿の枝から根っこが出てくるところが面白い。大切に育てたい」と話してくれました。今回鉢植えをした椿は、早ければ年内に開花するとのことです。
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