現在の位置:トップ > お知らせ > 文化財を火災から守る〜令和5年文化財防火訓練〜
情報発信元:情報政策課
毎年1月26日は文化財防火デーです。昭和24年1月26日に法隆寺金堂から出火し、国宝の十二面壁画の大半が焼失したことから、この日を「文化財防火デー」と定め、全国の文化財で防火活動が行われます。市内では、21日(土)、22日(日)に各地域で文化財防火訓練が行われます。
今日21日は、福野地域の安居寺と平地域の白山宮・村上家周辺で訓練が行われました。安居寺での訓練では、南砺市消防団福野方面団、安居寺、南砺消防署東分署職員など約40人とポンプ車8台が参加し、初期消火や重要文化財の搬出訓練が行われました。訓練後に、川森方面団長は「寒い中、チームワークや連携がうまくとれており、良い訓練ができた。団員の方々には引き続き、万が一に備えた準備をお願いします」と講評を述べました。
明日22日には、城端別院善徳寺、井波地域の黒髪庵周辺で午前9時から防火が行われます。貴重な財産である文化財を火災などの災害から守るため、訓練を通じて連携と防火体制を確立し、文化財を後世に引き継いでいきます。
問い合わせ先 |
文化・世界遺産課 電話番号 0763-23-2014 |
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