漂着ゴミは山から川、海へとつながる水の流れを通じて発生します

　いま世界の海で、私たちの暮らし等から海に流れ出た海洋ゴミそして海岸漂着物が大きな問題となっています。

　国や県が行った調査によると、富山県の海岸漂着物の約８割が県内から流れ出たものであり、また県内で海岸漂着物が最も多いのは、小矢部川の河口域にある六渡寺海岸（射水市）であると報告されています。

　南砺市では海岸漂着物の発生抑制に向けた取り組みとして、市内を流れる小矢部川において、GPSを使った河川ゴミの漂流経路調査を行い、その結果等を基に発生抑制に向けた啓発リーフレットや小学生向けの学習用スライドを作成しました。

　上流域から美しいふるさとの環境を守りついでいくため、環境学習教材としてぜひご活用ください。

※啓発リーフレットは市エコビレッジ推進課でも配布しております。
　学習会等で利用される場合には必要部数を事前にご連絡ください。

※出前講座も受け付けておりますのでぜひご利用ください。
　詳細は下記の関連リンク（市政出前講座）をご確認ください。

• リーフレット表面（A4三つ折り）（その他の形式：3,518KB）
• リーフレット裏面（A4三つ折り）（その他の形式：4,206KB）
• 学習用スライド（PDF形式：5,555KB）

• 市政出前講座について
• 福光南部小学校で環境教育を行いました。
• 福野小学校で環境教育を行いました。
• 河川ごみの漂流経路調査について

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