現在の位置:トップ > お知らせ > 第19回南砺市社会教育推進大会 開催
情報発信元:情報政策課
2月19日(日)、第19回南砺市社会教育推進大会が福野文化創造センターヘリオスで開催され、令和4年度南砺市教育委員会表彰や社会教育実践発表、漫才師パックンマックンによる記念講演が行われました。
表彰式では、教育の向上や社会教育・スポーツの振興に貢献された一般表彰と、体育・学術分野で優れた成績を収めた特別表彰、遺族追彰、あわせて22人3団体の表彰が行われました。
社会教育実践発表では、昨年、吹奏楽大会の最高峰である「全日本吹奏楽コンクール」で銀賞を受賞し、また「中部日本吹奏楽コンクール」でも文部科学大臣賞を受賞した福野中学校吹奏楽部が2曲を披露。一人ひとりの音色を活かした迫力ある演奏に惜しみない拍手がおくられました。
「パックンマックンと考えるこれからの多文化共生」と題した記念講演では、日本人とアメリカ人でコンビを組み、結成25周年となるパックンマックンが、お互いの言葉や文化の違いでぶつかった壁を実体験に基づいて紹介。異文化に触れた際の秘訣として、英会話を例に「完璧でなくても良い。文法が間違っていても知っている単語だけで会話は成立する。また、失敗も楽しんでほしい。難しいことに挑戦していることはカッコイイ」などとアドバイスを送り、会場は終始、笑いと関心に包まれました。
またヘリオスアートスペースでは、令和4年度南砺市生涯学習講座作品展示が同時開催され、なんと陶芸講座や地域づくり協議会生涯学習活動紹介のほか、市内で継承される綿布「福野縞」「福光麻布」の歴史や取り組みを発信するイベント「糸〜時代を紡ぐ伝統文化〜序『繙く(ひもとく)』」も開かれました。会場には、福光麻布と福野縞の紋付や羽織が展示されたほか、麻の糸を手で紡ぐ「おうみ」の体験や機織りの実演も行われました。福光麻布の復活に取り組む「Casaつむぐプロジェクト南砺」と福野縞を守り伝える「福野縞の会」も協力し、糸文化の魅力を伝えました。
<一般表彰>
教育向上 木戸一代(福光)
定司博子(福野)
社会教育 読み聞かせボランティアつばきの会(井波)
中田まり子(福光)
社会体育 井口邦雄(福光)
西村千佳子(井波)
藤井智之(城端)
梶原正裕(福光)
中西 実(城端)
文化財保 宮本友信(平)
<特別表彰>
体育 水口錦次(福光)
藤田洋一(井口)
城方秀之(福野)
松林友幸(井口)
高松翔太(福光)
西村優月(福光)
城端中学校水泳部(城端)
中嶋 碧(城端)
中嶋 優(城端)
平田想奈(城端)
大西琴葉(城端)
渡辺佑希(福光)
学術文化 福野中学校吹奏楽部(福野)
溝口天俐(福光)
<遺族追彰>
学術文化 杉本 聰(井波)
問い合わせ先 |
生涯学習スポーツ課 電話番号 0763-23-2013 |
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