現在の位置:トップ > お知らせ > 平中2年生が田中市長に提言
情報発信元:情報政策課
2月20日(月)、平中学校の2年生14人が、総合的な学習の時間で学んだ成果を発表し、田中市長への提言を行いました。
2年生の生徒は、全校生徒に「将来も五箇山地域に住み続けたいか?」などとアンケート調査を実施した結果、「五箇山は好きだけど、住み続けるかは分からない」と答えた生徒が多いという結果に、将来も住み続けたい、戻ってききたいと思える魅力ある五箇山地域にしようと提言を行いました。
提言には、観光業を盛んにしようと合掌造り集落の家屋に映像を投影し、鮮やかな空間を表現するプロジェクションマッピングや若者の誘客を狙う泡パーティーの開催。五箇山地域の特産物をPRするため、赤かぶをイメージしたゆるキャラ「あかぶー」の考案や五箇山ぼべらをつかったお土産の開発。また、伝統ある獅子舞を守るためのPR動画を作成し、獅子舞に協力してくれる参加者を域外から募集してはどうかなどの提案がありました。また最後には、練習してきた五箇山民謡「麦屋節」を全校生徒で披露してくれました。
提言を聞いた田中市長は「地域を大切に思う皆さんを、誇らしく思います。若い皆さんの感性で五箇山地域をPRしていくことが大事。一緒に、五箇山地域を好きになってくれる人を増やしていこう」と述べました。
問い合わせ先 |
教育総務課 電話番号 0763-23-2012 |
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