現在の位置:トップ > お知らせ > 南砺つばき学舎 椿の「取り木」を体験
情報発信元:情報政策課
5月11日(木)、南砺つばき学舎の7、8年生14人が、椿の「取り木」を体験しました。参加した生徒は、いのくち椿館の大西毅彦館長から作業手順を教わりながら、一人1本ずつ取り木作業を行いました。
「取り木」とは、椿の繁殖方法の一つで、枝から5センチほど皮をはがし、その部分に発根剤を塗ってから水苔で覆い、黒いビニールで包み込みこむと、その部分から根が生えて苗木になるものです。半年ほどで花を咲かせることができるのが特長とされています。
生徒は、グラウンド敷地内の椿から曲がりにくい丈夫な枝を選び、手順に沿って取り木を行い、「樹皮をはがすのが難しかったが、ちゃんと花が咲いてくれたら嬉しい」と話してくれました。
今回取り木を行った椿は、10月に根が生えて苗木になり、早ければ年内に開花するとのことです。
くらしの情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?