現在の位置:トップ > お知らせ > なんと未来ミーティング<外国人の子育て編>開催
情報発信元:情報政策課
8月6日(日)、対話によるコミュニケーションを通じて、暮らしの中の課題について考える「なんと未来ミーティング」が福野体育館で開催されました。
今回は、外国人の方を対象として、南砺市での「子育て」について困っていることや悩んでいることを、解決に向けて話し合いました。
中国、ブラジル、ベトナム、フィリピンの4ヶ国と日本人スタッフをあわせた30人が参加。ボランティアグループ「にほんご広場なんと」の前田啓子さんが進行を務め、「出産〜保育園〜小学校〜中学校〜高校〜成人」と人生の節目をイメージしながら、子育てで嬉しかったことや困ったことをグループに分かれて話し合いました。
参加者からは「妊娠時や入学時に配られるプリントの内容が理解できずに苦労した」「予防接種をついつい忘れてしまう」「雪が降ると移動手段に困る」「こどもが日本語を話せるようになるのか不安」など困っていることが発表されました。
一方、来日して10年以上経つ参加者からは「子どもは学校で日本語を覚えてきてくれるから安心して。1年後には日本語を喋っているよ」「日本と母国の文化の違いがあるのは当たり前。文化の違いに悩むより、日本の文化を理解しようとすればストレスが減るよ」「心のうちを話すことができる友人・家族の存在が大切だよ」などと参加者同士でアドバイスを送りました。
今回の未来ミーティングで出た意見などの詳細は、後日、市ホームページで掲載します。
問い合わせ先 |
情報政策課 電話番号 0763-23-2002 |
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