現在の位置:トップ > お知らせ > 南砺つばき学舎 椿の取り木を鉢植え
情報発信元:情報政策課
10月18日(水)、南砺つばき学舎の7・8年生が、5月に行った椿の「取り木」から育った苗木の鉢植えを行いました。
「取り木」とは、椿の繁殖方法の一つで、枝から5センチほど皮をはがし、その部分に発根剤を塗ってから水苔で覆い、黒いビニールで包み込み半年ほど待つと、その部分から根が生え、苗木にできる繁殖方法の1つです。
生徒は、いのくち椿館の大西毅彦館長から作業手順を教わりながら、取り木から生えた根をやさしく水洗いし、鉢へ植え替えました。
生徒は「取り木から根っこが生えていて安心しました。大切に育てたい」と話してくれました。今回鉢植えをした椿は、早ければ年内に開花するとのことです。
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