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情報発信元:情報政策課
10月19日(木)から、災害対応や観光などヘリコプターの活用を探る実証実験が始まり、道の駅福光など市内6か所で、人員搬送や離発着の状況調査などが行われました。
実証実験は、道の駅福光、閑乗寺公園、IOXアローザ、たいらクロスカントリー場、天竺温泉、桂湖森林公園の6か所を離発着の拠点とし、風圧や騒音など影響を調べるほか、地域関係者や施設関係者も搭乗し、地域活性化へ向けたヘリコプターの活用方法などを探ります。
使用した機体は、米国ロビンソン社製の4人乗り小型ヘリ「R44」で、1度に約70人分の物資運搬が可能とのことです。
道の駅福光で行われた開会式で田中市長は「ヘリコプターの活用で迅速な物資運搬が可能になる。災害対応と観光遊覧など、ヘリを活用した事業を進めていきたい。地域の方も搭乗されるので、ヘリの有効性を体感し活用に理解していただければ嬉しい」と挨拶。
ヘリに搭乗した地域関係者の方からは「風圧や騒音はそこまで気にならなかった」「きれいな景色を見ながら移動ができた。観光面での活用に期待したい」などの意見が聞かれました。
問い合わせ先 |
総務課防災危機管理係 電話番号 0763-23-2028 |
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