現在の位置:トップ > お知らせ > 中学生派遣団 アメリカ・ポートランドからの帰国を報告
情報発信元:情報政策課
12月4日(月)、「中学生ポートランド派遣国際交流」事業に参加した中学生の帰国報告会が福野体育館で行われ、関係者や保護者らが現地での様子などを振り返りました。
中学生派遣団は、井波、城端、平、つばき学舎、福野、福光、吉江の7校から26人、今年6月から語学研修や、現地で披露する麦屋節の練習を行ってきました。派遣は、10月25日から11月2日までの7泊9日で、アメリカ・ポートランド市のホストファミリー宅でホームステイをしながら、現地のマウントテーバー中学校の授業に参加し、生徒と交流を深めました。
帰国報告では、団員の生徒が一人ずつ、日本とアメリカの文化や生活様式など、現地での気づきを発表。「学校の時間割は生徒自らでつくっていた」「服装やメイクなどが自由な校則に驚いた」「日本語と英語を教え合い、互いに成長することができた」などと報告し、参加者の皆さんは熱心に耳を傾けました。
田中市長は「中学生のうちから海外に行き、ポートランドの方々と交流し、多様性や寛容性に触れたことは大きな財産。皆さんが大人になったとき、今度は支える側になって同じように中学生を送り出してほしい」と挨拶しました。
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